着物のリフォーム

先日、実家に5歳の娘と里帰りした時の事です。

実家の母に『あなたの部屋の荷物少し片づけてよ』
と言われたので娘と2人で押し入れ探索をする事にしました(笑)押し入れの中を色々と探って
いくと…

私が若い頃に使っていたバッグや、昔買ったヌイグルミに学生時代の写真やら色々出てきて娘が
興味津々で覗いていました。更に掘り進めていくと『たとう紙』に包まれた『着物』が出てきました。

値段のことは覚えていませんが、着物買取の相場価格から逆算すると、かなり高価だったようです。

これは私が茶道部に所属していた時に文化祭で着物を着てお茶を点てた時に使ったものでした。
中を確認してみると特に傷んでもおらず着物は無事でした。ですが着るには私の年齢では少し派手
な色味の花柄でしたので『処分してしまおう』と思っていました。

ところが、その着物を見た娘が、
『これ綺麗だね~』
と顔を輝かせてみていました。女の子は、やっぱりこうした物には目ざといですね~(笑)
『ほしいの?』
と聞いたら娘は、
『ほしい!綺麗だから、この布でお母さん何か作って!』
と言ってきました。娘は、着物を『ただの布』だと思っていたようでした。たたんであると
子供には布に見えるかもしれませんね~(笑)

『これ着物っていう服だよ?』
と言ったら、
『でもこれ私には着れないもん!だから何か作って!』
と、譲ってくれません。勿論、採寸して小さい着物にリフォームする事も出来ますが、娘は
『着る』というより『布』としてバックやヌイグルミの服として使いたいようでした。
もう処分してしまおうと考えていたので『まあいいか~』と思い、実家から持って帰って
リフォームする事にしました。

私が若い頃に着ていた着物は、その後娘のリクエストにより保育園に持って行くリュックの
一部と、娘がお出かけする時に使うポシェット、娘のお気に入りの着せ替えが出来るクマの
ヌイグルミの服へと姿を変えて使われています。
これらを作っても、まだ布が余っていたので自分用に化粧ポーチとがま口財布を作ったら
娘に『お母さんの、それ可愛い~ずるい~』と拗ねられてしまいました(笑)

昔の着物は着れませんでしたが娘とのコミュニュケーションツールとして、とても役に立って
くれました!